本日はマレーシアのタクシーについてご説明します
だいたいはこの赤と白を多く見かけますが、黄色、青と白、稀に紫も見かけます。
赤白がごく一般的で1番安いらしい
黄色のタクシーは赤白よりも少し高いと聞いていたので実際乗ってみましたが、値段の違いはありませんでした
初乗り3リンギ(約84円)
しかしちょっと高級タクシーもあります
見るからにグレードの違う青いメタリックカラーのタクシー
この写真のバンタイプと乗用車の2種類があって
初乗り6リンギ(約168円)〜と普通タクシーの倍額
それでも日本に比べたらめちゃ安いんですけどね・・・・
車内のメーター
きちんと見えるところに設置してあるので安心ですね
ではタクシーに乗る際のポイント
1:メーター制のタクシーには車体の上に「METER」と書かれている
できるだけこのMETERと書かれているタクシーをつかまえましょう。
METERと書かれていても値段提示をしてくる運転手もいるので
その場合は強気で「メーター!」と言うか応じない場合は他を探しましょう
2:夜間料金は5割増し
私の夜遊び心に歯止めをかけているのがこのタクシーの値段です・・・
夜12時以降は5割増しなのでなんか損した気分になりそうなので、夜間外出する気になれず・・・
3:中国系の運転手は比較的優良
運転手はほとんどがマレーシア人・インド人・中国人で、
今まで私が乗った中ではマレー系も悪くないですが中国系が優良でした。
今まで中国系運転手に値段を提示されたことがなく、すんなりメーターを使ってくれるし、シティーから家までの近道や安い行き方を教えてくれたりなど親切な人が多かったです。
でも全員ではないのでご注意を・・・
4:観光地、大型ショッピングセンター・空港などにはチケット制タクシーもある
タクシー乗り場にカウンターがあって、そこでチケットを買ってタクシーに乗る方法です。
料金は通常の1.5〜2倍程度ですが、ぼられることもないので安心です
5:客待ちをしているタクシーより走っている流しのタクシーをつかまえるべし
シティなどで客待ちをしているタクシーは大概メーターを使わず交渉制です
しかも外国人だとかなりふっかけてくるので避けたほうが良いです
流しのタクシーでも値段を提示されることはありますが客待ちタクシーよりも大分少ないです
6:1リンギ・5リンギの小額紙幣を用意すること
運転手が十分なおつりを持っていないこともあるので、タクシーに乗車の際は小額紙幣や小銭を用意しておくと安心です
7:市内の移動は電車がお勧め
なにせ交通量が多く、帰宅ラッシュになるとかなり混むので夕方以降は電車で移動したほうが安くつきます
8:優良と思ったら電話番号を聞く
これは長期滞在者の私だからですが、特別に親切だったりぼったくろうとしない運転手だった場合は番号を聞きます
もしどこか観光地へ行って「タクシーがつかまらない・・・帰れない・・・」といった場合や
予め空港へ行く際など予約をしておきたい場合に便利だからです。
運転手も電話番号を書き込めるタクシー用メモ帳や名刺を持っているのでおそらく多くの人がやっているんだと思います
最後に・・・先日タクシーの中で見かけた助手席の後ろに張ってあったシール。
キスしそうな男女2人に×マーク・・・
シールにはマレー語で
「HARAP BERSOPAN JANGAN MELAKUKAN PERKARA SUMBANG DI DALAM TEKSI」
とある。
グーグル翻訳で翻訳してみたところ・・・
「してくださいしないでタクシーでも近親相姦を行う」
ひょえ〜〜とんでもない訳が出てきた・・・
近親相姦・・・想像以上に過激な意味で驚き・・・
これはもしや「車内でいちゃつかないでください。」ということなのでしょうか?
というかそれしか考えられないですねぇ・・・。
またどこかで見かけたら運転手さんに聞いてみます
※表示の料金は変更になる場合があります。
※1リンギ28円換算
BY KAO