みなさん、こんにちは
前回は「プーケット旅行・パトンビーチ編」をお届けしましたが、今回はピピ島編です
1日目にパトンビーチを堪能した後は、前日に営業をかけられて購入したチケットでピピ島へ向かいました。
朝はホテルまで迎えに来て港まで車で行き、ピピ島とプーケットをフェリーで往復した後は、プーケット市内の希望の場所まで送ってくれるのでラクチン
気になるお値段は800バーツ(約2,400円)でした。最初、1000バーツを提示されたのですが、値切りが可能なのもプーケットの面白いところです。
ちなみにフェリー乗り場に着いてから初めてわかったのですが、当日いきなり乗り場に行ってチケットを買うと、フェリーの往復だけで1000バーツ(約3,000円)だったようなので、前日に買っておいてお得だったのかもしれません
11人乗りのバンで港まで向かいました。
港に着いたらフェリーへの搭乗手続きをしてフェリーに乗り込みます。
受付が終わると、服にシールを貼られます。
船に乗り込むと、デッキでは既に水着でくつろいでいる人もいます。また、船内では映画も上映されているので、1時間半〜2時間の乗船時間も飽きることなく過ごせます。
外の景色を楽しんだりしているうちに、ピピ島に到着です
しかし、この日のメインは実はピピ島ではなく、そこから更に船に乗るマヤベイあまりピピ島観光を楽しんでいる暇はありません予約していたツアーに参加するためにツアー会社に急ぎ、貴重品などを預けます。
今回、私が参加したツアーはマヤベイ沖に船を停めて、1泊するプラン(くわしくはこちら)
ツアーの費用は3000バーツ(約9,000円)しますが、夜空の下で星を見ながら寝るなんてすごくステキですよね
ピピ島から小さい船に乗り込み出発です
途中でバイキングケイブなどの観光名所を船から眺めます。(英語ですが、島の説明もしてくれていました。)
その後はシュノーケリングやスイミングを楽しみました。
水中カメラで撮影したものです。水が透き通っていて、魚がとてもキレイでした。
しばらくシュノーケリングを楽しんだ後は、マヤベイ沖で小さい船に乗り換え、ついに上陸です。
マヤベイ自体は大きくなく、歩くだけならそんなに時間もかからなそう。
マヤベイはピピ島からのツアーとしては有名で、昼間は人がとても多いのですが、今回参加したツアーでは夜の11時くらいまでマヤベイにいれるものでした。そのため、日が沈む頃にはツアーに参加した十数名ほどの人しか島にいません。
写真に残すことはできませんでしたが、信じられないほど多くの星が見え、とてもロマンチック
ツアーで提供された食事と飲み物。(ツアー料金に含まれています。)
しばらくマヤベイを楽しんだ後は船に戻ります。
船ではマットレスと寝袋、枕を貸してくれるので、船内であれば好きな場所で眠れます。私も、キレイな星を見ながら就寝しました
目が覚めると、夜には気づかなかった景色がありました。また、シンプルですが美味しい朝食も用意されていました。自然の中で食べるご飯は格別です
朝食。このほかにバナナやコーヒーもありました。
朝起きたときの船からの景色です。
この後、シュノーケリングやスイミングを楽しんで、ピピ島へと戻ります。
ピピ島に到着
ツアーで一緒だった人たちと解散し、プーケット行きのフェリーの時間までピピ島を楽しみました。
ピピ島は現地に行ってからでも参加できるツアーも多く、宿もたくさんある様子だったので、ノープランでも楽しめる島かもしれません。私も時間に余裕があるならもう1泊したいくらい居心地の良い場所でした
しかし、フェリーの時間が来てしまい、プーケット行きのフェリーに乗り込みます。
帰りは、港に到着したあとに空港にまっすぐ向かって欲しかったので、シールに「A」と書かれ、同じく空港に向かう人たちと同じバンに乗ります。ちなみに、プーケット市内の送迎ではないので、別途200バーツ(約600円)かかりました。
この後は、まっすぐマレーシア・クアラルンプールに戻りました。
2泊3日でしたが、本当に充実した旅行になりました。特に、マヤベイ沖で星空を見ながら寝た経験は一生忘れないんじゃないかと思うほど良いものです。このツアーでは、外で寝たり、シャワーを浴びれなかったりするので、気になる人にはオススメしませんが、キャンプが好きな方は、ぜひ1度体験して欲しいです
クアラルンプールからだと安く、簡単にアクセスできますので、
ぜひぜひ訪れてみてください。
それでは、Jumpa lagi(またね)
※値段等は変更される場合があります。
※1バーツ=3円換算